「かもめ食堂」という映画が大好きです。
ヘルシンキを舞台に、「かもめ食堂」を経営する日本人女性と、
それを取り巻く人たちの物語。
それから、撮影の様子や、街を撮った特典DVDも素敵。
穏やかにながれる、空気を楽しみながら、、、
「あれ?」と気が付いたことがあります。
この町、散歩やジョギングしてる人が多い。
それから、サウナとかプールとか、、。
日照時間が短い国ならではの健康法なんでしょうか?
骨を丈夫にするのに必要なものは、カルシウム+適度な運動+日光浴。
北欧の人々は、生活の習慣から骨密度を自然にあげているのかもしれないですね。
カルシウムが体に吸収されるのに必要なのが、
ビタミンD。カルシウムをたくさん含む食品は、なんとなくわかります。
乳製品、大豆製品、小松菜、ひじき、わかめ、、、。
ビタミンDとなると、なんだっけ?と思ってしまいますが、
ビタミンDは青魚・きのこに含まれます。
さらに気をつけたいのは、カルシウムの吸収を邪魔するリンを摂らないようにすること。
リンはインスタント食品や加工食品、漂白された砂糖などに含まれます。
紫外線を浴びすぎると、ビタミンDは皮膚で活性化してしまうので、日光浴も適度に。
少しの工夫や気の使い方を、北欧の人たちのように、
当たり前の生活習慣にしてしまえたら、
健康な笑顔の生活がおくれることと思います。
最近は、美容の為に紫外線には一切当たらない!
なんていう女性も増えていますよね。
もちろん、紫外線対策は重要だし、シミやしわの原因にもなるのですが
少しだけ、火の光を浴びると気持ちが良い物です。
私も是非実践してみようと思います。