昔から、疲れるとゆっくりお風呂に入ろうというのが日本の文化です。
人によっては熱いお湯が気持ち良いとか、ぬるいお湯でゆっくり入るのが良いという人まで様々です。
人の体にとって、本当に疲れが取れる入浴法はどんなものなのでしょうか。
まず、タイミングとしては就寝の1時間半前が丁度良いでしょう。
40度以下のぬるめのお湯で20〜30分ゆっくりと浸かります。
肩までは浸からず、いわゆる半身浴と呼ばれるみぞおち辺りの水位で入ります。
なお、肩や体が痛いといった疲れの場合は、高めの温度で3〜5分、肩まで浸かりましょう。
しっかりと体を温めれば、ぐっすりと眠れて疲れもとれる。
無茶な入浴法で、逆に疲れちゃうなんて事の無いように気を付けてくださいね。