チーズはよくピザやハンバーガーなどに使われることが多く、カロリーが高いと食べるのを控えている方の多いのではないでしょうか?
カマンベール・チェダー・モッツアレラ・ゴーダ・・・挙げればキリがないほどの種類があります。
チーズによって作られる環境や製法が違うので、当然成分も変わってきます。しかしチーズは大きく2種類に分けられるのです。
「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」。ナチュラルチーズはその名の通り原型がない状態から牛乳と凝乳酵素と呼ばれる牛乳を固める作用のあるものをよく混ぜ、固めた時に不要なものは水分となって絞り出されます。
そうして、厳選した部分のみを発酵させることによって、モッツアレラチーズのようなチーズが出来上がります。
対するプロセスチーズは、ナチュラルチーズから作られるチーズのことです。
チーズには、タンパク質を初めにカルシウムやビタミンといった人間の体に必要不可欠な成分を含んでいるのです。健康の他に美容にいいと言われているチーズのビタミンは皮膚の免疫力を高める効果があります。
牛乳の一番重要な成分が乳酸菌。
腸の働きを活発化し、貧血の予防にいいとされています。
チーズの食べ過ぎは良くないですが、毎日程よく食べることは健康改善に繋がり、調理を特にしなくても手軽に食べられることが嬉しい食材です。
外食でチーズ料理と言えばピザが有名ですが、私がよく行く川崎のイタリアンには窯焼きピザやチーズの盛り合わせのメニューがあり、2名ほどでシェアでちょうどいいです。市販では食べられない濃厚なチーズ料理に舌鼓を打ちながら、健康改善をしましょう。