食事や料理などの食材に含まれる成分で健康を管理して毎日の生活をより良くしよう!

健康維持に必要なビタミンの種類と多く含まれる食材

健康的な生活を送るうえで欠かすことができない要素である食事。特にビタミンの摂取を意識している方は多いのではないでしょうか。そこでビタミンの基本的な知識からビタミンをたくさん摂れる食べ物をご紹介できればと思います。

ビタミンと一言で言っても、食品に含まれる種類としては13種類と多くのビタミンが存在します。その中でも脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの2つの種類があり、脂溶性ビタミンには「ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK」の4種類、水溶性ビタミンには、「ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン」の9種類が含まれています。

それぞれのビタミンは異なった役割を担っているので、バランスよく摂取していくことが重要となります。また、摂りすぎも体調不良の原因となるので、何でも適正量が大事ですね。

ビタミンの中でも皆さんが意識的に取りたいと思うのは「ビタミンC」ではないでしょうか。皮膚と粘膜の健康を保つのに必要で美肌効果なども期待できます。

ビタミンCを多く摂取できる食材としてはパプリカ、ブロッコリー、ほうれん草、モロヘイヤなどがあります。果物に含まれることが多いと思われがちですが、様々な野菜からも摂取することが可能です。ビタミンCは水溶性で水に溶けやすく熱に弱いため、調理法には気を付けてください。

その他のビタミンも野菜や魚、ナッツやお肉など様々な食材に含まれているので、バランスの良い食事を心がけることがビタミンをしっかり摂ることにも繋がります。

調味料「さしすせそ」について

調味料の「さしすせそ」とは「さ」砂糖、「し」塩、「す」お酢、「せ」醤油、「そ」味噌の5つで日本料理には欠かせない調味料を表します。

砂糖には甘みをつける以外にも料理の旨味を引き出したり、コクを出す役割があります。

塩には塩味をつける以外に殺菌防腐効果やぬめりやアクを取り除く効果があります。

お酢には酸味をつける以外に変色防止効果やたんぱく質を固める働きがあります。

醤油には味付け以外に色や香りづけ効果や食材の臭み抑制効果があります。

味噌は味付け以外にコクを出したり、まろやかに整える効果があります。

それぞれの調味料は味付け以外にも様々なそれぞれ様々な効果があります。

また、味付けも「さしすせそ」の順番で入れることがおすすめです。

なぜ「さしすせそ」の順番なのかというとそれぞれの調味料の特性によるからです。

砂糖は塩の分子に比べ6倍も大きく食材になかなかしみ込みません。

また、砂糖には食材を柔らかくし味をしみ込みやすくする力を持っているので、1番最初に入れるのがおすすめです。

塩は砂糖と比べると分子が小さいので食材に早くしみ込みます。

また、食材の水分を外に出し、引き締める働きがあるので、砂糖を入れた後に入れるのがおすすめです。

お酢、醤油、味噌は風味や香りが大切な調味料です。

風味や香りは長く加熱すると飛んでいってしまうので料理の最後に入れて風味や香りが消えないようにしましょう。

発酵調味料について

発酵調味料とは麹菌などのからだにいい影響を与える細菌を使って製造される調味料のことです。

発酵調味料はもともとは冷蔵庫がなかった時代に長期保存する方法として利用されていました。

近年では長期保存だけが目的ではなく、発酵させることによって食品に含まれるでんぷんやたんぱく質を身体が吸収しやすい糖やアミノ酸に変換してくれたり、免疫機能を高める効果が支持されています。

発酵調味料には細菌やカビ、酵母など様々な菌が使われていますが、日本の伝統的な発酵調味料に多く使用されるのは麹菌です。

麹菌はたんぱく質をアミノ酸に変換させる酵素や、でんぷんを糖に分解する酵素、脂質を分解する酵素など様々な酵素を生成します。

発酵調味料の中でも代表的なのは醤油、味噌、日本酒、酢、みりん、魚醤の7つが挙げられます。

醤油と味噌は大豆を主原料としており、そこから醤油は大豆と小麦、麹菌、もろみを入れて発酵させて作ります。

味噌は煮た大豆に塩と麹菌を発酵させて作ります。

味噌は米麹や麦麹、豆麹など使用する麹菌によって米味噌、麦味噌、豆味噌のように異なる種類の味噌が完成します。

日本酒は米に麹菌と酵母を加え発酵させることによってできる発酵調味料です。

酢は米麹を使ってつくられたお酒に酢酸麹を加え発酵させることによって完成します。

みりんは焼酎に米麹と蒸したもち米を加えて作られます。

魚醤も麹を使って作られますが、魚を発酵させて作る点がほかの調味料と大きく異なる点です。

魚醤は魚の旨味成分が凝縮されていてクセになる味が特徴の調味料です。

麹について

麹とは米、麦、大豆などの穀物の「麹菌」を繁殖させたものです。

日本の発酵食品の多くにこの麹が使われています。

菌を繁殖させる食材によって麹の種類が変わります。

米麹は米味噌や甘酒、日本酒、塩麹、お酢などをつくる際に使われます。

麦麴は麦みそや麦焼酎などをつくる際に使われます。

麦みそは九州、中国、四国地方でポピュラーな味噌です。

豆麹は豆みそや八丁味噌をつくる際に使われます。

豆みそ、八丁味噌は東海地方でポピュラーな味噌です。

麹は身近な様々食材に使われています。

麴には消化酵素が豊富に含まれており、代謝を促進する働きがあります。

麴に含まれる酵素の力が栄養素を分解し、消化吸収をスムーズにすることで胃腸の働きを助けると考えられています。

麹そのものに消化酵素が含まれているので、醤油や味噌をそのまま摂取する以外にも、塩麹にお肉をつけておくことで、お肉も柔らかくなります。

代謝促進以外にもビタミンの生成や腸内細菌を活発にする効果、デトックス効果など健康にうれしい効果がたくさんあります。

麹は先ほど紹介したように醤油や味噌、甘酒など様々な調味料に使われています。

日常の食事に取り入れやすいものばかリなので、麹を取り入れて、胃腸の働きをサポートしたり、疲労回復効果、美容効果などを実感してみてください。

秋田の郷土料理と地酒が堪能できる居酒屋

秋田の郷土料理を堪能できる「しぶ蔵」は京王線つつじヶ丘駅から徒歩5分のところにあります。

営業時間は17時~23時で月曜日と火曜日は定休日です。
支払いは現金、カード以外に電子マネーやQRコード決済が利用できます。

しぶ蔵はのれんが目印の隠れ家のようなお店ですが、店内は座敷の席でゆっくりとくつろぐことができます。

料理のおすすめは八幡平ポークを使用した「八幡平ポーク炭火焼き」です。

健康にこだわって育てられた豚肉を使用しているので、特有の臭みがなくさっぱりとしています。
八幡平ポークを炭火で焼き、しぶ蔵特製の秘伝のタレで食べることができる冷めてもおいしい絶品メニューです。

そのほかにも「ぎばさ」と呼ばれる秋田名物の海藻も食べることができます。
ねばねばとろとろしたぎばさをポン酢でさっぱりと食べることができ、もずくやめかぶとは少し違った味わいを楽しめます。

また、冬季限定ですが秋田名物のきりたんぽもあります。
他店ではなかなか味わえないきりたんぽを東京にいながら食べられるので、冬に訪れた際には注文してみてください。

ドリンクはビール、ウィスキー、サワー、焼酎など一通りのお酒が取り揃えられています。
中でも日本酒は明治創業の酒蔵が作る秋田の地酒があるので、日本酒好きの方は飲んでみることをお勧めします。

甘いお酒が好きな方向けにフルーツサワーも種類豊富に取り揃えられています。

三軒茶屋駅で炉端焼きをメインにコスパ良いお料理を楽しめる居酒屋

「ROBATA虎龍」は三軒茶屋駅から徒歩1分の場所にある炉端焼きをメインに提供されている居酒屋さんです。

営業は17:30~翌1時までとなっており、年中無休で営業をしています。夜遅くまで営業しているので2軒目の利用もおススメです。支払いにカードは使用できますが、電子マネーは使用できないのでお気を付けください。

お店は三軒茶屋駅から徒歩1分ととても近く、裏路地に入った場所にあります。二階建ての店舗となっており、古民家風の雰囲気の良い外観です。

店内は60席の席数が用意されており、個室の使用も可能です。貸し切りにもできるので会社の飲み会などでも利用できますね。人気のお店というだけあって、席は埋まっており、活気があります。

お料理はつくば鶏もも網焼きやつくば鶏むねひとあぶりなどの新鮮な鶏を楽しめるメニューから、江戸前シチュー・葉山メンチ・赤字の刺身、コンビーフのサラダなどが提供されています。当日のおすすめメニューもあるのでその中から注文するのも良いですね。

ビーツやハイボール日本酒、サワーなどお料理に合ったお酒も楽しめます。

リーズナブルな価格設定でありながら雰囲気も良く、味も美味しい三軒茶屋の居酒屋「ROBATA虎龍」に是非訪れてみてください。

おいしく食べて低カロリーな食事が楽しめるお店


カリフォルニアのダイニング&バーをコンセプトとした「筋肉食堂」は大江戸線六本木駅より徒歩3分のところにあります。

営業時間は平日が11時30分~15時、17時30分~23時、土曜日が11時30分~23時、日曜祝日が11時30分~20時30分です。
定休日はありません。

支払いは現金、カードは利用できますが、電子マネーは利用できないので注意してください。

筋肉食堂は高たんぱく低カロリーな料理とお酒が楽しめるので、ダイエット中の方にもおすすめです。

ランチでは鶏もも肉のステーキや牛の赤身ハンバーグなどのボリュームのあるメニューが食べられます。
ごはんやスープのセットメニューもあるので、お肉だけでは物足りない方にもおすすめです。

ディナーメニューではランチメニューに加え、馬刺しやささみの炙り刺しなどお酒に合うメニューも提供されます。
コースもあり、牛の赤身ハンバーグや牛ステーキに加え、砂肝や水タコのマリネなど高たんぱく低カロリーでありながら飽きの来ない料理が食べられます。

アルコールも通常のビールもありますが、糖質カットビールや低カロリーカクテル、オーガニックワインなど身体に負担の少ないお酒が楽しめます。
また、筋肉食堂らしいプロテインカクテルなど珍しいメニューもあるので、お酒を飲みながらたんぱく質を摂りたい方にお勧めです。

中目黒駅で色鮮やかで美味しいヴィーガン料理をいただく

「Ballon TOKYO」は東京メトロ日比谷線の中目黒駅から336mの場所にあるサステナブルなヴィーガンのファストフードをいただくことができるお店です。

営業時間は11:00~18:00となっており、定休日は不定休となっているため事前の確認が安心です。

お支払いにはカード、電子マネーが使用できます。

お店はラミアール中目黒1階にあり、外観からとてもお洒落な雰囲気。持ち帰りでもイートインでも外の窓から注文ができるようになっています。

お店の前にメニューが並んでおり、どれもとても色鮮やかで美味しそうです、

お店の中も可愛らしさとお洒落さを兼ね備えた空間です。丸い照明が温かい光を放っています。

イートインでは小さなカウンター席で丸いテーブルでお食事できるようになっています。

メニューはご飯からデザートまでバリエーションがあります。

まずオーガニック野菜をたっぷり摂取できる「ラファエルサンド」。ノーマルのものから、スパイシー、パクチーなど味変されたものがあります。また、サラダボウルでもラファエルを味わうことができます。

その他、トマトスープなどもあるので組み合わせるのもおススメです。

また、デザートにはヴィーガンソフトクリームがおすすめ。

乳製品・佐藤不使用で豆乳や甘酒をベースに作られたソフトクリームです。

10種類のトッピングから好きなものを付けることもできるので何度でも食べたくなります。

美味しくて体にも良い「Ballon TOKYO」のお料理でヴィーガンを身近に感じてみてください。

誰でも簡単!一人暮らしレシピ

一人暮らしをするにあたり、一番不安なのは食事ではないでしょうか。
コンビニや外食に頼ってしまいがちになりますが、自炊すれば節約にもなります。
ここで、一人暮らしの自炊にオススメの、簡単レシピをご紹介します。

『焼きうどん』
ストックしておくと便利なうどんの茹で麺や冷凍うどんを使って焼きうどんを作ってみましょう。
材料はうどん1玉、豚肉、キャベツや人参など冷蔵庫に入っている具材、味付けの調味料はめんつゆ大さじ1.5~2、塩コショウ適量、仕上げにかつお節を乗せると更に美味しいです。
作り方は、お肉類を炒め色が変わったら野菜を入れてしんなりし始めたらうどんを投入します。
お水を少し入れてうどんをほぐしながら炒め、うどんに火が通ったらめんつゆを回しかけ、塩コショウで味を調えて出来上がりです。
和風しょうゆの味付けは、めんつゆを使うと間違いなく美味しくできます。

『牛丼』
ご飯もモリモリ食べられる牛丼が簡単に作れます。
材料は牛の切り落とし150g、玉ねぎ1/2個、すき焼きのタレ(割るだけの市販のもの)100ml、水80ml、ご飯は好きな量を用意します。
トッピングはお好みでネギや紅しょうが、卵などです。
作り方は、玉ねぎをくし切りにし、鍋にすき焼きのタレと水を入れて火にかけ、玉ねぎを加えてやわらかくなってきたら牛肉を加えます。
具材に味が馴染んだら、ご飯に乗せて出来上がりです。
時間があれば、火を消して一度冷ましたものを再度加熱して食べるとしっかり味が染み込んで美味しくなります。
市販のすき焼きのタレはとても万能で、肉じゃがや甘辛い味付けの煮物に使えます。

札幌から出てきて18年!こだわりのスープカレー専門店

30種類のスパイスが調合されたスパイスの深みと香りにこだわったスープカレーが楽しめる「イエローカンパニー」は、JR山手線恵比寿駅から徒歩10分のところにあります。

営業時間は11時30分~16時、17時~21時で火曜日が定休日です。

支払いは現金、カード、電子マネーの支払いが可能です。

店内は1階とロフト席があり、ロフト席はペット同伴可能なので、ペットがいる方も安心です。

イエローカンパニーではスープを丸一日かけてブイヨンをとり、玉ねぎをとろとろになるまで炒め、トマトを加えたオリジナルトマトソースとお店で挽いた30種類の独自の調合スパイスを合わせて作られたこだわりのスープカレーが食べられます。

ブイヨンも日高昆布や大山鶏の鶏ガラ、人参、セロリなどの野菜を丁寧にじっくり煮込んだスープで、ブイヨン、スパイス、トマトソースすべてにこだわり作られたスープカレーです。

カレーには人参やじゃがいも、ピーマンなどが様々な野菜が入っており、全体的に大きめにカットされていますが、それぞれしっかりと下ごしらえされているのでスプーン1本で食べることができます。

野菜が大きめにカットされているおかげで 食べ応えがあり野菜本来のおいしさを感じることができます。


ご飯の量や辛さを調整してもらえるので、たくさん食べたい方や辛さが苦手な方も安心して注文することができます。