みなさんは、認知症について考えたことがありますか。
認知症とは、一昔前で言う、痴呆症のことです。
もっと簡単に言うと、いわゆる「ボケ」のことです。
誰もがボケたくないと思う一方、高齢化が進み、認知症の方は増えているのが現状です。
認知症は、日常のちょっとしたことで防ぐことができます。
例えば、家の中には段差がありますよね。
階段も段差の一つです。
この段差を上り下りすることも、認知症の予防になっているんです。
「この段を上るにはこのくらいの高さに足を上げて、今度はもう片方の足をこのくらい上げて…」
という風に、無意識に脳が働いているんです。
それだけで、とても効果的な認知症の予防につながると言われています。
そう考えると、やはり、動かないことが認知症には良くないということがとても良くわかりますね。
他にも、昔から言われているように、指先を動かすことも脳刺激となり効果的です。
パソコンのキーボードを打つことも、立派な認知症予防と言えそうです。