食事や料理などの食材に含まれる成分で健康を管理して毎日の生活をより良くしよう!

癌予防に効果のあること

発がん性物質とか、抗がん性物質とか言う言葉をよく耳にします。

ひとつひとつの食物の情報は聞くたびに
「ああ、そうなんだ。。。」と思うのですが、それっきりになってしまうことばかり。

私の乏しい脳細胞の中に残っているのは
「煙草は良くない」「肉の焼け焦げはダメみたい」程度です。

ここで、一度、食生活で癌にならないために、
何を気をつけたらいいかを、整理したいと思いました。

?たばことお酒。
煙草の成分は、「タール・ニコチン・一酸化炭素」。
特にタールには、発がん物質が含まれています。
吸わないに越したことはありません。

お酒ですが、「禁酒」を掲げるドクターもいますが、
適度な飲酒は、逆に心筋梗塞・脳梗塞のリスクを軽減するという説もあります。
でも、飲み過ぎには注意。毎日2〜3合飲む人は、
やっぱり癌の発生率が、適度に飲む人より高いのです。

?塩分。
一日の塩分摂取量を、5g以下にするのが、望ましいようです。
ですが、外食もしたり、買ってきたスナックを食べることもあるし、、
でこの塩分は毎日計るのは難しいですね。。
ですが、塩辛や漬物のように、塩辛い物を食べすぎない、
辛さ競争のような食事をしない、、
など自分で気をつけられることはたくさんあります。

?野菜・果物
これを、食べたら癌にならない!
という物は特定できませんが、野菜や果物は、
発がん性物質の解毒を促す、酵素の働きを助けてくれます。

?油
がん細胞のエネルギーが、
酸素と糖質だということが、わかってきました。
古い油は酸化がすすんでいますから、古い油を使いまわさない事。
キャノーラ油やオリーブ油は、お勧めです。

食事から作る健康は、毎日の積み重ねなので、
「明日から気をつけよう」とか「今日ぐらいいいだろう」は厳禁です。
毎日少しずつ無理のない努力で、
がんにならない健康な体を作りたいですね。

そしてもちろん、早期発見する事も重要です。
こまめに検査を受けて、
早期に発見出来れば治療できるがんも多いですからね!