食事や料理などの食材に含まれる成分で健康を管理して毎日の生活をより良くしよう!

バレンタイン、今年は健康チョコ?

バレンタインシーズンを控え、高級チョコをチェックしたり自家製チョコを計画している女子も多いのでは?彼氏の身体を考えた健康チョコもいいかもしれません。

実際、チョコレートには健康成分が豊富なのです。甘いから太るとか虫歯になるなどのデメリットは、糖分が多く入ったチョコのお話。本来、原料であるカカオの持つ脂肪分は吸収率が低く体脂肪になりにくいんです。

チョコに含まれるカカオポリフェノールは、100g当たり3000mgを超えるものもあり、これは赤ワインを凌ぐ含有量。このポリフェノールに抗酸化作用が見られるため、ガン予防や動脈硬化に効果的ともいわれています。国民1人当たりのチョコ摂取量が最も多いのはスイスで、日本の6倍と高い数値。一方でスイスの胃ガン死亡者数は、日本の4分の1というデータからも、チョコの高い健康効果を窺い知ることが出来ます。

ただ、糖分が少ないチョコでも、もともと高脂肪、高カロリーなので、運動の前後などチョコのカロリーをエネルギーとして消費することも大切です。タイミングを考えて摂取すれば、問題はありません。カカオ成分が多いチョコもおすすめですよ。

糖分を控えた健康チョコなら、バレンタインに限らず大切な人(自分も含めて(^^))へ贈りたい一品ですよね。